2018年10月を振り返ってみる
最近、Dynalistというサービスを使ってやったことをメモしていました。それを元に今月を振り返りをやっていきます。
やったこと
毎日GitHubに草をはやした
前半はGoのツールで、後半はPLAsTiCCコンペでコミットを稼いだ。 苦し紛れでAtCoderの適当な問題を埋めてたりするけど、個人的には結構がんばったつもり。
Goで簡単なCLIツールを書いた
まとまった単位でコードを書いていかないといつまで経っても書けるようにならないという知見を得た。
初めて勉強会でLTした
勉強会駆動開発というのをしてみた。だいたい1週間くらいで発表のネタを作って、ぱぱっとconnpassで登録した。何事も飛び込んでみるもんだ。
面白かった記事
- インターネットビジネスに欠かせない「広告ビジネスの本質」とは
- ビジネスモデルのメタ的な捉え方がおもしろい
- Web広告と同時に「実績を売る」という考え方が生まれた
- 現代は可処分時間の奪い合いと見ることができる
- 入社8ヵ月で管理職になった僕が半年かけて断行した会社改革を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
- 改革時に出てくる反論は数字で破壊する
- ひとりよがりなプロダクトじゃなくて、ユーザーが必要としているものを提供することが大事
- みんな日本語の学術言語としての重要性を軽く評価しすぎ
- 理系にいると、英語論文じゃないとかゴミだろ、みたいな価値観になりがち
- 自分の知らないフィールドについて、その文化と慣習を尊重する姿勢が大事
- 大炎上プロジェクトを立て直した話をする。(輝井永澄) - カクヨム
- ソシャゲの会社のプロジェクトが炎上してる話。妙にリアルで面白い
- https://mobile.twitter.com/fujitahajime/status/1035407785733763072/photo/4
- 研究の進捗などを人に説明するときに使うテンプレート
- 俳句や短歌、最近だとTwitterなんかがわかりやすいけど、制約をかけたほうがスムーズにアウトプットできるのは間違いない
買った本
結構本を買った。前半が技術書で、後半がその他。
今月のコンセプトは「わかったつもりになったものを、体系的に学び直す」みたいな感じ。 Webから仕入れた知識だとどうしても断片的になってしまう。わかったつもりになってる内容でも、書籍で体系的に学び直すと新たな気付きがあって良い。
技術書
- 作者: 山田明憲
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- Kubernetesに入ったところまで読んだ
- 最近KaggleでDocker使っていて大変はかどっている
- ハンズオンのような進め方で、進み方自体にも違和感がなくて良い
- 作者: Steven Bird,Ewan Klein,Edward Loper,萩原正人,中山敬広,水野貴明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/11/11
- メディア: 大型本
- 購入: 20人 クリック: 639回
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- 前半を読み終わった時点で途中を飛ばし、日本語に対する自然言語処理について読んだ
- 作者: 川口和也,喜多啓介,野田陽平,手島拓也,片山真也
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ゼロから作るDeep Learning ? ―自然言語処理編
- 作者: 斎藤康毅
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2018/07/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 積んでいる
技術同人誌を書こう! アウトプットのススメ (技術書典シリーズ(NextPublishing))
- 作者: 親方Project
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2018/04/13
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
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- アウトプットの機運が高まって買った
- 技術書展出たい
- 予想以上に実践的な内容。同人誌の表紙はどうつくるか、サークルの登録はどうするか、締切の設定方法、とかが書いてあったりする。
その他
なんか研究室のノリで統計検定1級を受けることになったが、全然できなくて絶望している。
- 作者: 稲垣宣生
- 出版社/メーカー: 裳華房
- 発売日: 2003/02/25
- メディア: 単行本
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日本統計学会公式認定 統計検定 1級・準1級 公式問題集[2016〜2017年]
- 作者: 日本統計学会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/03/14
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響~小説家になる方法~ (10) (BIG COMIC SUPERIOR)
- 作者: 柳本光晴
- 出版社/メーカー: 小学館
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- 作者: 猪ノ谷言葉
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- 発売日: 2018/10/17
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欲しい本
- 作者: Katherine Cox-Buday,山口能迪
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2018/10/26
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- 作者: Csaba Szepesvari,小山田創哲,前田新一,小山雅典,池田春之介,大渡勝己,芝慎太朗,関根嵩之,高山晃一,田中一樹,西村直樹,藤田康博,望月駿一
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2017/09/21
- メディア: 単行本
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なんと、ここに私の欲しいものリストがあります。
使い始めたツール・サービス
- Kindle Unlimited
- かゆいところには全く手が届かないラインナップ
- 読みたい本はだいたい読んだので、しばらくしたら退会するつもり
- Dynalist
- アウトライナー
- 無料、デザインがきれい、取り回しに違和感がない、の三拍子
- ブログの下書きとか、思考の整理とかに使う。この記事の下書きもDynalist
- Boostnoteから乗り換え
- エクスポートが柔軟にできると嬉しいなー
最近意識していること
- ドキュメント駆動開発
- 闇雲にコードを書くのではなく、先にドキュメントを書いてそれに沿って開発をすすめる
- やるべきタスクがクリアになるので効率が上がる
- これに限らず、自分が今何をすべきかを意識することの大切さを知った
11月に向けて
あたりを頑張りたいと思います。