「結局、Kagglerは何を必死にやっているのか?」というLTをしました
弊社では毎週、新卒LT会が開催されています。 エンジニアがメインですが、同期が職種を問わず広く集まる場になっています。 僕もなにか話したいと思い、7/5(金)に発表しました。
タイトルは「結局、Kagglerは何を必死にやっているのか?」です。
スライドはSpeakerDeckにアップしていますので、何かに使いたい方がいらっしゃいましたらぜひどうぞ。「使ったよー」って言ってもらえるとめちゃめちゃ喜びます。
LTをしようと思ったきっかけ
「Kaggle」や「Kaggler」という単語はデータサイエンス界隈では通りが良くなってきており、Kaggleについて詳しく知っているという人も多いでしょう。
しかし、ビジネス職の方はKaggleについて知らないという方も多いですし、「Kaggle」という言葉を聞いたことがあっても、何が行われているのかきちんと理解している人は少ないのではないでしょうか。
Kagglerが適切に評価され、活躍していくためには「なんか内輪でワイワイやってる連中でしょ」という立ち位置から抜けていくことが大切だと考えています。 そのためには、Kagglerの得意なことや、どのような形で事業に貢献できるのか伝えていくことが重要なのではないでしょうか。
これがマジメな理由です。
マジメじゃない理由としては、「Kaggleってなんなの?」って聞かれたときに「ほらこれ見て」って言える資料を作っておきたかったという感じです。 Kagglerのみなさんはn回この質問をされているでしょうから、この資料が何かの助けになれば嬉しいです。
(おまけ)スライドを作るときに気をつけたこと
- 聴衆が誰かを意識する
- 話す目的が何かを意識する
- 太くて大きい文字を使う
- 真っ黒い文字は圧が強すぎるのであまり使わない。
#333333
くらいが個人的には好き - 線や矢印など、情報が少ないものは薄く表示する
- Unsplashでキレイな画像を取る
- 「laptop」「business」「mountain」とかはかなりそれっぽい
- icooon-monoのアイコンを使う
- アイコンの色は文字色に合わせる
ちょっと設定するとM PLUS 1pっていうフォントをGoogle Slideで使うことができるんだけど、これが程よくポップでかわいいのでLTにおすすめです。 pic.twitter.com/eSjcbEwAYH
— えじ|Amane Suzuki (@SakuEji) 2019年6月23日